2023年08月07日
「スカイライトチューブ」が可能にする 照明のパラダイムシフト|「地球環境」と「エネルギーのあり方」について考える
「スカイライトチューブ」が可能にする照明のパラダイムシフト
「地球環境」と「エネルギーのあり方」について考える
1.太陽の光の効能
人間は体内時計によって朝起きて夜寝るという一日のリズムを持っています。
実は、その周期は地球の自転周期24時間よりも少し長いことがわかっています、そのため、意識して生活をしないと一日のリズムが少しずつ狂ってくるのです。
そして、そのリズムをリセットしてくれるのが「太陽の光」です。
地球上のあらゆる生物にとって、なくてはならないのが太陽の光ですよね。
それは、やはり人間にとっても健康的な一日のリズムで生活するうえで欠かせないものなのです。
先日、病気のために入院した母がベッドの上で、
「廊下側のベッドに寝ていると、今、朝なのか夜なのか、だんだんわからなくなってくるんだよ。食事が出来ない時はなおさらでね、気持ちが変になりそうだったよ。出来たら窓側のベッドにしてくれないかねー。」
と、お見舞いに行ったときに話してくれたことがあります。
確かに廊下側のベッドでも、電気照明で「明るさ」を届けることはできますが、時間や天気まで届けることはできません。太陽の光を人が欲するのは、体内時計に合った「明るさ」のリズムを身体が自然に求めるからなんでしょうね。
そして、私たちは晴れている日には気分もなんだか明るくなりますが、雨の日や曇りの日には気分も沈みがちになります。そう考えると太陽の光は明るさだけでなく、笑顔や元気までも私たちに届けてくれているように思えてくるのは私だけでしょうか。
大切な生活の場である自宅も、大切な仕事の場である職場も、そこにいて気持ちがいいと感じる空間であることは大切なことです。家族や従業員の方々が生き生きと活動できるためにも太陽の光が果たす役割は小さくなさそうですね。
「地球環境」と「エネルギーのあり方」について考える
1.太陽の光の効能
人間は体内時計によって朝起きて夜寝るという一日のリズムを持っています。
実は、その周期は地球の自転周期24時間よりも少し長いことがわかっています、そのため、意識して生活をしないと一日のリズムが少しずつ狂ってくるのです。
そして、そのリズムをリセットしてくれるのが「太陽の光」です。
地球上のあらゆる生物にとって、なくてはならないのが太陽の光ですよね。
それは、やはり人間にとっても健康的な一日のリズムで生活するうえで欠かせないものなのです。
先日、病気のために入院した母がベッドの上で、
「廊下側のベッドに寝ていると、今、朝なのか夜なのか、だんだんわからなくなってくるんだよ。食事が出来ない時はなおさらでね、気持ちが変になりそうだったよ。出来たら窓側のベッドにしてくれないかねー。」
と、お見舞いに行ったときに話してくれたことがあります。
確かに廊下側のベッドでも、電気照明で「明るさ」を届けることはできますが、時間や天気まで届けることはできません。太陽の光を人が欲するのは、体内時計に合った「明るさ」のリズムを身体が自然に求めるからなんでしょうね。
そして、私たちは晴れている日には気分もなんだか明るくなりますが、雨の日や曇りの日には気分も沈みがちになります。そう考えると太陽の光は明るさだけでなく、笑顔や元気までも私たちに届けてくれているように思えてくるのは私だけでしょうか。
大切な生活の場である自宅も、大切な仕事の場である職場も、そこにいて気持ちがいいと感じる空間であることは大切なことです。家族や従業員の方々が生き生きと活動できるためにも太陽の光が果たす役割は小さくなさそうですね。
2.エネルギーの使い方を考える
19世紀の産業革命以降、人間は、化石燃料をエネルギーにする技術を得たことで、急速に便利で豊かな社会を生み出しました。
もっと便利に、もっと豊かにを目指した結果、私たちの社会は化石燃料を大量に消費し、そして電気エネルギーを大量に使い、それに伴い膨大な量の温室効果ガスを発生させ続けています。
その温室効果ガスは、現代の環境問題「地球温暖化がもたらす気候変動」を引き起こす原因となり、その気候変動は、私たち人間が安全で安心して暮らすことが出来る日常をじわりじわりと脅かすようになってきました。
今まで経験したことがなかった自然災害の数々。昔はなかったよねという出来事が毎年のように起こっています。「昔はなかったこと」それは、「私たちの世代が引き起こしたこと」だと、今を生きるすべての大人が意識する必要があると思うのです。
巨額の資本を投下して建設された発電所が作る電気。その電気は、高価で貴重なものです。貴重だからこそ、そのエネルギーは、電気がなければ使用できない物へ振り向ける事が大事だと思います。
温室効果ガスの発生を抑えるためにも、高価な電気を使わなくても自然界にある光・風・水をエネルギー源として使用できるものには、まず、これらの「自然エネルギー」を優先して使用し、その上で不足する部分を「電気エネルギー」で補うようにする。今までと「エネルギーの使い方」を変えることが必要になるのではないでしょうか。
「エネルギーの使い方」の意識変革が、SDGsに取り組み、その目標である持続可能な社会を実現するための大きな鍵になると私は考えています。どのエネルギーをどの場面で選択して使っていくのか。それが、今を生きる私たち大人世代が問われています。
どれだけ先の未来の子供たちの暮らしまで意識することができるかで、私たちの日々の「エネルギーの使い方」は大きく変わってくると思うのです。
3.照明のパラダイムシフト
照明分野でのCO2排出量を削減するためには、当たり前ですが電気照明に使っていた電気エネルギーの使用量を削減することです。持続可能な社会に求められる次世代の照明は、LED照明よりも電気を使わないことが絶対条件です。
まさに「照明」の事を「電気」と言うくらいですから、「照明」について考えることは「電気エネルギー」について考えることだと感じていただける方も多いのではないでしょうか。
ですから「自然エネルギー」の代表である太陽の光をそのまま「照明」として利用することを可能にしたスカイライトチューブは、持続可能な社会を実現するためのエネルギーのあり方を考えるシンボルになりうるのではないかと私は思うのです。
太陽の光で明るくなった場所に行くと自然のありがたみを感じた経験をしたことは有りませんか?自然のありがたみを感じることは、自然環境を大切に思う気持ちを育くみます。そして私たちに、これからの地球環境や未来の子供たちが暮らす社会について思いを馳せるきっかけを与えてくれます。
2030年のSDGsの目標達成に向けて、エネルギーのあり方の意識を変えるためには、私は「照明のパラダイムシフト」が必要だと考えています。
持続可能な未来を子供たちに引き継いでいくために!
スカイライトチューブ静岡
代表 藤井 真二
2023年8月7日 60回目の誕生日を迎えて
【スカイライトチューブとは】
人々が生活する上で自然光による明かりは欠かせません。屋根の上には太陽の光があるにもかかわらず、昼間は電気照明を使わざるを得ない生活を余儀なくされている方も多々いらっしゃるのではないでしょうか?
「昼間は出来るだけ電気照明を使わず太陽の光で暮らしたい。」
そんな願いを実現することが出来るのが、
太陽光照明システム「スカイライトチューブ」です。
スカイライトチューブは、太陽の光を有効に、そして人が暮らす上で最適な光に変換するために、採光部・導光部・散光部の3つのパートで構成されています。それぞれのパートには「太陽の光で暮らす」を実現するための様々な光学技術が採用されています。
自然光の取り入れ口である採光部は、電気や機械を使うことなく、出来るだけ長い時間、自然光を取り込むためにドーム形状を採用しています。また、その素材にはガラスの約10倍の耐衝撃性を持つアクリル樹脂が採用され、有害な紫外線UVAは98.5%、UVBは100%取り除く性能を持ちます。ドームの内側にはレイベンダー3000テクノロジーと呼ばれる採光技術が施され、低い角度の太陽の光も有効に採り込みます。
効果よく取り込んだ自然光を室内に運ぶ導光部では、反射率を99.7%まで高めたアルミ製の特殊な筒の内側で光の反射を繰り返しながら、必要な場所に太陽の光を導きます。高い反射率が、採光部から離れた場所へも光を届けることを可能にしました。
その性能は、採光部から9m離れた場所に導いてもその効果を十分に発揮できることが、実際の設置現場で確認されています。
室内に導かれた自然光を拡げる散光部は、フレネルレンズを採用した光の拡散性に優れた散光カバーにより、太陽の光をやさしく広範囲に拡げます。
このようにスカイライトチューブは、様々な光学技術を駆使し、非常にシンプルな仕組みで太陽の光を電気照明の替わりとして利用することを可能にしました。
持続可能な社会が求める次世代の照明は、LED照明よりも電気を使わないことが求められます。自然エネルギーの代表である太陽の光を、そのまま照明として利用することは、まさに環境の時代が求める照明技術だと言えます。
しかも、スカイライトチューブが運んでくる太陽の光は、熱と紫外線がカットされているため、暑さを感じることもなく日焼けをすることもないので思う存分、安心して太陽の光の下で活動して頂く事が可能です。
その照明は誕生してから17年、約7,800台が今では住宅にとどまらず、日本中の事務所・倉庫・工場・福祉施設・幼稚園・学校・サービスエリア・道の駅・輸入車ショールーム・公園トイレ・コンビニ・商業施設などに自然光を届けてくれています。
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Posted by スカチューマン at 06:30│Comments(0)
│環境について考えること