2014年10月04日

自動車部品工場にスカイライトチューブ。節電・省エネ・暑さ対策のために設置されました。


住宅では、直径が35センチと25センチのチューブで太陽の自然の光を運びますが
実は、60センチの大きさのチューブもあるんですよ。

工場や倉庫など、広くて天井の高い場所に使用されます。
今日は、昨年の夏に設置した、浜松の自動車部品工場へ1年点検に行ってきました。

工場には60センチ





清水を出たときには天気はくもり、検査を始めた時には浜松は晴れてきました。
工場内はまだ暑く、ヘルメットから汗が滴り落ちるほどでした。

チューブやドームの汚れや、テープの剥がれなどチェックしていきました。
特に大きな問題もなく無事に終了です。

ドーム工場60センチ





工場の中なので、チューブの先端について、光を広げてくれる散光カバーが汚れていると思いきや
意外にホコリが付いておらず綺麗でした。

散光カバーは綺麗でした



お昼には終了。



外の天気は、台風の影響か曇ってきました。
曇ってますが、こんな感じです。

工場内






ちなみに、スカイライトチューブのない場所はこんな感じです。

スカチューのない場所




こちらの工場では、ある一部分に試験的に導入して一年間様子を見ていただきました。

これから、本格的に天窓の残る場所と光が届かない場所へ自然光を届ける
計画が始まります。

工場内2





く身になれば、一番明るい時間に暗い場所で蛍光灯だけでの作業。
体のリズムもおかしくなっちゃいますよね。

暗い工場2


工場の作業環境の向上にもつながります。




われわれ人間も生き物ですからね。
太陽を浴びないと、やっぱり体調も崩れてきます。


体調が崩れて休まれるのが会社としても一番困ることですから
できるだけいい環境で仕事をしてもらうことを考えるのは当然のこと?

こんなんことを考えてくれる会社で働けることは
とてもありがたいことですよね。

気持ちのいい作業環境



人間は屋根を作ることで、その替りに太陽の明るさの恵みを失いました。
そのために電気で明るさを作ることを考えました。

しかし、その屋根がなければ、昼間は照明はいらないわけですよね。

だから、昼間の太陽のあかりを使うことを考えれば
昼間の照明の電気代は減らすことはできるんですよね。
何より、発電量を抑えることが出来るのですから、CO2の削減にもつながります。
環境対策としてもいいはずです。


そんなことに「ピン」と来たのが、この自動車部品メーカーさんでした。


省エネに加えて、既存の天窓の暑さの軽減。
スカイライトチューブを既存の天窓に変えることで、一石二鳥の改善に繋がりました。

既存の天窓




しかも、スカイライトチューブは、その場の用途に合わせてチューブの長さが変えられます。


機械を使う作業者を優先する場合はできるだけ、チューブを伸ばしてあげます。

チューブを伸ばして設置



また、通路などを明るくしたい時は、あまり伸ばさない事で、光の届く範囲を広げ
天井面も明るくして工場内全体が明るくなるように配慮します。

チューブを短く設置




配管があるような場所は、チューブを曲げて、配管をよけて、最適な場所まで光を届けます。

パイプを避けて設置

自由度が高いのが魅力ですね。
これで、暑さと紫外線も運んでこないなんて、ありがたいことです。



この会社さんのように、


昼間の照明は、まずは「太陽が運ぶ自然光で」

そして、不足する部分に「高価な電気照明で」



というような判断基準が当たり前の世の中になると、

省エネについての考え方も
世の中も、温暖化対策も随分と変わるんじゃないかと思います。


さまざまな「電気」を使用する物がありますが、
「照明」のことを「電気」ともいうくらいですから、
「照明」から省エネについて考えることは大事なことだと思います。



それだけに「「照明」に「電気」を使わなくても太陽の光を利用すればいいんだ。」

太陽の光で工場をあかるく


ということを体験して実感すると、自然と省エネ意識も湧くし、自然環境についての思いも
もっと関心が高まるんじゃないかと思います。


太陽は、地球すべてのエネルギーの源ですからね。
この恵みをもっと使わせてもらわないともったいないです。



今は、LED照明の時代ですが


次は、「太陽の光の恵みをダイレクトに使用する」時代

「太陽光照明」の時代が来ると思います。


その時代が来た時には、世の中の考え方は大きく変わっている
んじゃないかと思います。


でも、その時代は、簡単には来ないでしょう。


しかし、誰かが時代の幕を切らないといけないとしたら
私は、その誰かの一人になって幕を切り開きたいと思って活動しています。

応援してください。

是非、応援してください。

経済面も確かに大事です。
でも「金銭的に損か得か」ばかりで物事を判断するのは危ない時代に来ているように感じるのです。

点検をしながら、こころにふつふつと湧いてきた思いでした。









  


2014年10月03日

大きな家にもスカイライトチューブ。1階の暗くなりがちな場所も明るく気持ちよく。


いやー、おおきなお宅ですねー。

使ってある柱や梁などの大きさにもびっくりしますが
それを長期に渡ってなあもちさせる工夫も随所に施してあることも
聞いてみて初めてわかります。

とりけんさん

清水のスカチューマンの仲間「鳥坂建築」さんの建築中のお宅です。
こんな、おおきなお宅にスカイライトチューブが取り付けられます。


街中の狭い密集地ではいいよね。


とよく言われるスカイライトチューブですが、

郊外の、おおきなお宅にもより効果を発揮します。
家が大きくなると必ず、家の中で

「薄暗いなー」

と感じる場所が出てきます。

大きな家



だって、私の自宅を3つほどつなげてもまだ、こちらのほうが大きいくらいですから
家が3軒つながっているのと同じ状況ですからね。


中央部にある、階段ホールと1階の廊下
スカイライトチューブが優しい自然光で明るくしてくれる予定です。


お施主様も期待をされていました。



知らなければ、
暗いのはしかたいね、残念だけど。
であきらめていた状況ですが、それを諦めなくてもいいんですから。

杉山会長、ご提案ありがとうございました。



スカイライトチューブを知っている人は、是非知らない人にが教えてあげてもらいたいと思っています。

この「薄暗い場所を明るくしたい。」という多くの要望に応えるためにも。

そのためには私も多くの方にあってスカイライトチューブについて知ってもらうことを
繰り返し繰り返しやっていきます。静岡県のなかで知らない人がいなくなるまでね。


外観

おおきな家に住んでいらっしゃる方も決して
自然光で明るくできることを諦めないでくださいね!

きっとスカイライトチューブに出会えますから!


  


Posted by スカチューマン at 08:56Comments(0)暗い家を明るくするぞ!

2014年10月02日

ユーカリ材の防災倉庫にスカイライトチューブ。


この椅子、とっても座りやすいんですよー。
座面の木がしなってお尻にフィットして気持ちがいい。
色も2色。ブラウンとシルバーがあります。
気になる値段は・・・・・・・・?

ユーカリの椅子



忘れました。



でも、ちょっと、座ってみたくなりませんか?
この椅子の材質はコアラの食料で有名な「ユーカリ」なんですよ。


色も実は着色してあるわけではなく
ブラウンは、もともとの色。
そして、シルバーなのは16年間、外に置いておいた結果の色なんです。

「えー、16年も前のもの?」


座ってみてくださいと言われたものの、抜け落ちるんじゃないかと思い
おそるおそる腰をかけてみました。


しかし、全然大丈夫。しっかりとおしりを支えてくれましたよ。
しなりも十分で新しいものと何ら遜色ありませんでした。




こんなにも強い「ユーカリ」。
オーストラリアでは100年前の鉄道橋が今も使われてお
それが「ユーカリ」の木だったそうです。

ユーカリ原木




こんなユーカリ材に惚れ込み、
ユーカリ材の活用法を公共空間や住宅のデッキ、フェンス、門扉、駐車場など・・・

ボードウォーク



ベンチやテーブル

テーブルとベンチ




デッキとパーゴラ

デッキとパーゴラ

(そうそう、ポストも作ってましたねー。)いろんなものに幅広く提案しているのが

エコウッド景観協同組合代表理事・株式会社くらた」さんです。


ユーカリ材を使うことで長く使用できるようにする。
「作っては壊し」という文化を「いいものを長く」という文化に変えていくことはこれからの
時代においては非常に大切なことですよね。環境をとても大切に考えている「くらた」さんです。



これらは実際にこちらの展示場で見ることができます。
静岡市慈悲尾(しいのお)にある展示場は、緑に囲まれてとても気持ちがいい。天気がいいとベンチで
お弁当を食べたくなっちゃいそうです。

ユーカリ展示場


この「くらた」さんが、今、提案されているのが防災倉庫です。


この防災倉庫が、世界遺産になった三保の松原に
整備されている公園に設置されることが決まりました。

ユーカリ防災倉庫




ちなみに三保の松原に続く神の道もこのユーカリ材で作られているんですよ。
是非歩いてみてください。アスファルトの道を歩くよりもとても心地よいです。


その防災倉庫にスカイライトチューブも設置され
暗くて見えづらい倉庫の中を電気を使わずに明るく照らします。

強度が有りしかも耐久性に優れているユーカリ材と電気を使わずに明るくするスカイライトチューブとの
マッチングは防災倉庫として活用する際には非常に有効的だと思います。

11月には現地に設置されるそうですが今から楽しみです。
安全を守ることにスカイライトチューブが貢献できることが何よりも嬉しいことです。
私もこのご縁から全国にこの防災倉庫が広がっていくお手伝いができればと思っています。