2023年07月13日
スカイライトチューブの光学テクノロジー~③放光部~|暗いリビングを自然光で明るくしたいあなたへ
前回の②導光部、前々回の①採光部に続く、完結編。第三回は放光部についてご紹介します。
反射を繰り返しながら目的とする部屋まで導かれた太陽の光は、
天井を直径約35㎝に開口した放光部から室内に放たれます。
しかしながらその光は、写真のように暗い明るいを繰り返し同心円の縞模様を描きます。
木漏れ日のようでいいと言う方もいらっしゃいますが、日常生活において、
その下で過ごすのは快適性を欠いてしまいます。
陰日向なく太陽の光を拡げるために開発されたのが、
スカイライトチューブ専用の拡散パネル「散光カバー ビュージョン」です。
しかも、散光カバーの内側に気密性を高めるためのレンズを設置することで、
二重ガラスのような空気層を作り断熱性を高めます。
散光カバーを設置した最後の写真と設置前の2枚目の写真を比べてみると、
むらなくきれいに太陽の光を拡げる効果を感じていただけると思います。
三回にわたってお伝えさせていただいたように、スカイライトチューブは採光部、導光部、放光部、
それぞれにオリジナルの光学テクノロジーを持つ部材で構成された照明システムなのです。
スカイライトチューブが、「太陽光照明システム」と言われる所以はここにあります。
このように室内に自在に自然光を運ぶことが出来るスカイライトチューブは、
住む人の快適性を向上させると共に、照明デザインに新たなアイデアを提供します。
自然光を建物の奥に届けることができることで照明計画の自由度が上がり、
その結果として間取りの自由度も広がります。
そして、脱炭素を目指す時代において「電気を使わない」という性能価値は、
社会が求める価値として、これからますます重要度が増してきます。
次回は、スカイライトチューブの効果的な設置場所についての考えたをご紹介いたします。お楽しみに!
◎「太陽のあかり」スカイライトチューブがよくわかる動画はこちら。
【スカチューマン藤井の自宅は、3方を囲まれた3階建て。
1階も2階も薄暗い生活を強いられる中で、半信半疑のもと
祈る思いで設置したスカイライトチューブ。
はたして3階建ての1階の部屋まで明るくなるのか??】
【もっとスカイライトチューブのことが知りたくなったら下記のHPにアクセスしてみよう!】
★お問い合わせは
スカイライトチューブ静岡 公式ホームページ
★もっと商品的なことが知りたい時は
スカイライトチューブ メーカーサイト
スカイライトチューブ設置位置のポイント②|暗いリビングを自然光で明るくしたいあなたへ
スカイライトチューブ設置位置のポイント①|暗いリビングを自然光で明るくしたいあなたへ
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天窓進化論 -四角から丸へ-
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